薬草ネットワーク

薬草ネットワーク

30代、40代と年齢を重ねるごとに、私たちのライフステージや心身のバランスは目まぐるしく変わります。「なんとなくの不調」を抱えながら、毎日を駆け抜けている方も多いのではないでしょうか。

「病気になる前に、植物やハーブの力で心と身体を整える(予防医学)」 これは、何千年も前から伝承医学が大切にしてきた知恵です。

アーユルヴェーダでは「病気」として認識されるまでには6段階あって、(シャッドクリヤカーラ)早いうちにケアすることによって、病気を未然に防ぐことに注意を払います。中医学でいう「未病」の概念は有名ですよね。このような初期の不調が明らかになっていない段階でのケアにはハーブがとてもその力を発揮してくれます。

たとえば、現代医学の多面的なアプローチでもその素晴らしさが証明されたアシュワガンダ【2012年から専ら医薬品に指定)のようなハーブも、古くから人々の健康を支えてきました。しかし日本の法律(医薬品医療機器等法)の規制により、世界中で愛されているハーブが、私たち日本人にとっては自由に選べなくなってしまっているという寂しい現状もあります。

同時に海外からの安価な製品に押され、今や国産のメディカルハーブの流通量は激減しています。(国内流通量の10%しか国産はありません)このままでは、先人たちが守ってきた「身近な薬草の知恵」まで失われてしまうかもしれません。

しかも、海外ではメディカルハーブの需要の高まりから中国などは一部輸出制限もはじめました。

人間 歳をとれば必ずと言っていいくらい、どこかしら体の不調が出てきます。
そんな時に、すべて薬に頼るべきでしょうか?

不調が病気になる前に、ハーブや山野草で予防して いつまでも健康な体と心でいたいですよね。

私たちは、もっと健康に、もっと幸せになっていいはず。 そのためには、モノの豊かさだけでなく、自然に触れてホッとする時間や、精神的なゆとりを取り戻すことも大切です。野山で自然の恩恵を感じ、自分の身体を労わる時間は、私たちの人生をより豊かで愛おしいものに変えてくれます。

日本の豊かな大地で育つメディカルハーブを守り、その恩恵を次の世代へとつないでいくために栽培を実践する方たちや、そしてそれを心地よく暮らしに取り入れていける知恵の交換ができる「薬草ネットワーク」の仕組みを作っていけたらいいと夢想しています。

さいわい、SNSでは、そのような情報交換の場としてとても便利です。最近はさぼりがちですが、もだま工房のFBやインスタではそんなこともやっていけるようになりたいと考えています。

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