ムクナ豆 その2
ムクナ豆 その2
アーユルヴェーダでは、食物が消化器系で消化されたあと、栄養素は順次7つの体組織(ダートゥー)である、
ラサ(乳び)→ラクタ(血液組織)→マーンサ(筋肉組織)→メーダス(脂肪組織)→アスティ(骨組織)→マッジャー(骨髄;神経組織)→シュクラ(生殖組織)へと順番にめぐっていくと考えられています。
その時、めぐってきた栄養素を使って、各ダートゥーは体組織を構成し、その残ったものの中で最も優れたもので次のダートゥーは構成されることになります。
ですから順番的に神経組織の後に、生殖組織に栄養が与えられることになります。
このとき、もし神経系の組織が栄養不良であり、そして高いヴァータの影響下にあるなら、次の組織層である生殖組織も同じように栄養不良になり、乾燥性、冷性、硬性、不安定性・・・などのヴァータの性質が伝わります。
適切な栄養とグナ(物質の持っている性質)を生殖器系に届けるためには、その前に神経系にも十分な栄養素を届ける重要性をアーユルヴェーダの理論はこのように示しています。
ムクナは神経系に滋養と安定性をもたらし、さらに生殖器系組織へ活力を与えることが分かっています。
男性と女性の両方のための究極のメディカルプランツの1つとして、妊娠の準備をしているカップルのための補助食品として広く伝統的に使われてきたのは、こういった作用があるからです。
ただ、食べすぎも良くはありません。気を付けなければいけないこともあります。 それは、また次回♪
