石垣島の植物図鑑

アダン

あだん

タコの足のような根で潮風に立ち向かう、八重山の海辺の主役

🌊 海辺の植物

基本情報

和名
アダン
学名
Pandanus odorifer
科・属
タコノキ科タコノキ属
分類
常緑低木
見られる時期
一年中(常緑)
方言名
アダン

どんな植物?

海岸沿いに群がって育つ常緑の低木です。幹や枝の下から太い気根(支柱根)をタコの足のように何本も垂らし、砂地にしっかり踏ん張って潮風や荒波に耐えます。葉のふちには鋭いトゲが並びます。

パイナップルによく似た大きな集合果をつけますが、これは別の植物。熟すとオレンジ色になり、ヤシガニの大好物としても知られています。

石垣島の暮らしとのかかわり

古くから海岸の「防潮林・防風林」として島を守ってきました。

長くて丈夫な葉は、トゲを取って乾かし、草履(アダン草履)や帽子、カゴなどに編まれてきました。「アダン葉細工」は八重山の伝統工芸のひとつです。

やわらかい新芽(アダンの芯)は、湯がいて和え物などにする島の食材としても親しまれています。

出会える場所

島じゅうの海岸線で見られます。タコ足のような根と、パイナップルそっくりの実は遠目にもよく目立ち、八重山らしい海辺の風景をつくっています。

📝 編集中のページです このページはもだま工房が調べたことや島で伝え聞いた話をもとにした下書きです。これから写真や情報を足して、少しずつ充実させていきます。植物の同定や利用、薬効については専門家にご相談ください。
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